mineoが900円割引キャンペーンをしている

現在、SIMフリーiPhone SE(32G)にmineoのデータのみのシングルコース1G、ドコモ回線を利用している。案の定、1Gも使い切れず、月当たり500Mも使わないようなので来月から500Mコースに変えようかと思っているところだが、9月から12ヶ月間900円割引キャンペーンが始まった。

mineo.jp

これによると、新規加入で12ヶ月間900円割引するとのこと。もともと電話番号自体、ガラケーのを使っているので、MNPをすることもないので、500Mコースのデュアルコースの新規を申し込むことにした。

ここで、HPから素直に申し込むと事務手数料が3240円かかってしまうので、以前新規で申し込んだように、アマゾンかヨドバシ.comでエントリーコードを購入する方が安くなる。別に急いでいないのでポイントがたまっている、ヨドバシでコードをポイントで無料で購入した。

以下にも書いている通りの流れになる。

ohyoso.hatenablog.com

アマゾンではこちら。2017年9月25日現在477円。(めちゃくちゃ安い!)

 

またはヨドバシのこちらで購入できる。 同、920円。

http://www.yodobashi.com/product/100000001002612616/

アマゾンで買うのが一番安いだろう。

これを購入してエントリーコードを入手すると事務手数料がかからない。SIMカード発行手数料は425円。(ドコモプランの場合)さらに紹介コードを利用するとアマゾンギフト券2000円分が紹介者と共にもらえる。私もググって一番に出て来た方の紹介コードを利用した。

私の紹介コードはこちら。

倍増!紹介キャンペーン|mineo(マイネオ)

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さて、届いた、エントリーコードを使ってHPより申し込むと数日でSIMカードが届くのでそれを挿入して説明通りにセッティングすればすぐに使える。

ちなみに今回、SIMカードはネットで申し込みしてから6日で届いた。新しいSIMカードをすでに入っているSIMカードと差し替えるだけでOK。その時間2~3分。その後、これまで使って来た1Gのシングルコースを解約する。ちなみにドコモ回線の場合、SIMカードは返却する必要があるので注意。郵送で返却して終了。

これで500Mコースにするので月額1512円の900円引きで652円になる。1Gコースでも1620円から900円引きで720円だ。1年間この値段でスマホが使えるのなら安いだろう。納得だ。現在の1Gシングルコースの993円(SMS有り)よりも更に安い。1年後コースを見直してもいいし、どこかに乗り換えてもいいし、月額1512円を支払って使い続けるかだ。まぁ、どうやっても2000円を超えることはなさそう。これならいいかと言う値段。

格安スマホというと何かとトラブルが多いというイメージがあるかもしれないが、それは消費者側の不勉強のせいが多い。そういう「丁寧さ」を省いて安くしているので、お金があって、格安スマホは良くわからないという人は、大手の3回線から選ぶといい。お金がなくて、出したくない人は努力して格安スマホにすればいい。安直に安いからといって格安スマホに手を出すと、「サービスが悪い」とか不満が出かねない。今はネットで調べれば出てこない情報はないといってもいいぐらいだ。少しの手間だけで2000円ぐらいでスマホが持てるのなら使わない手はないと思う。

ダンケルクを観て来た

映画ダンケルクを観て来た。近所の映画館がIMAXじゃなかったので、少し遠出した。確かにIMAXの方が画面がでかい。レイトショーだったけれど、1700円と普段と変わらない値段だった。

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wwws.warnerbros.co.jp

評価;★★★★★

欠点が見つけられなかったので星5つ。完璧だよね。密度の濃い空気感と完璧なシナリオ。史実だったとしても映画化して大成功。IMAXは期待通り迫力あったし、音質もまぁまぁ。右から左へと音が響いて、大画面で見ることにこの映画は意味がある。戦場にいる感覚そのものを味わうことができ、息がつまるような感覚。106分と短めに入る方の時間だけれど、常にサイレンが鳴っているかのような感覚に陥り、全く時間を感じさせず、むしろ早く終わって欲しいと思ってしまうほど苦しい。ノーラン監督の目指しているものはそういう感覚ではないだろうか。ハンス・ジマーの追い詰めてくるような音階の連続。一兵士の視点、市民の視点、パイロットの視点。それぞれが合致した時感動さえ覚えるし、カメラワークにインタステラーのような壮大さも感じる。一度も(正確にはアウトフォーカスに2~3人)ドイツ兵は出てこないが、敵に襲われる恐怖、生き残ろうとする気持ちが自分の中に湧いて来てしまう。抑えられない。

この映画自体、俳優に感情移入してみるものではない。感情移入できない、見分けがつかない、個性がないとか言う映画ではない。戦場の中で、ダンケルクという場所で何が起こっていたのかと言うのを追体験のように共有する映画。誰が観てもダンケルクから脱出し、海水の中でもがき、小さなボートに手を伸ばしたくなるだろう。

この映画はDVDなどでみると魅力が半減するだろう。さらにIMAXで観なければどれだけ半減するか、私は観ていないのでわからないが、IMAXを推奨する。残念ながらIMAXがまだ日本では少なく、大阪でしか、本領は発揮できないようだけれど、これだけ良ければ早く全ての映画館でも導入して欲しいと思えた。

時間が許すのなら、ぜひとも観にいって欲しい映画。

今の時代、WWIIはどことどこが戦争したかわからない人もいるかもしれないが、事前知識なしでもいいんじゃないか。

ただ、ラストシーンを理解するにはWWIIの結果を知っておく必要があるかもしれない。

いい映画だった。

 

久々の更新

久々の更新。なにがあったかな。

映画

君の名は。」を観た。うーん、★★★☆☆かな。

もう一度どうかと言うと観ない。

ちょっとよく変わらないのは時系列が変わってしまったこと。結構安易だったな。でもさ、それなりに感動した。よくわからないけれど、必死になることは大切だよねって。必死になれることがあるのはとてもいいことって。時間を忘れて、自分を忘れてただただひたすらにと言う感じ。

季節感

あとは、夏らしい夏という感じがしなかったな。ほとんどが雨。涼しいぐらいというか。いつもじめじめしていて、洗濯物も乾かないで臭いし。どうせエアコンを使うんだから、外は暑い方がいいな。冬は寒いほうがいい。

コーヒー

コーヒーはアイスコーヒーばかり飲んでる、というか、アイス以外飲んでない。どこかで飲もうかと思うときもあるけれど、アイス以外飲んでないかな。カフェとかで食事するとランチコーヒーとかついてくるときがあるけれど、なるべく頼まないようにしている。どっちにしても機械とかパックのコーヒーになるから。マズイことこの上ないから。きちんとした、コーヒー専門を謳ってところで飲みたいな。また9月になったら何か豆を買おうかな。

 

紙の月を観た

映画版の「紙の月」を観た。今更感があるけれど、なんかのきっかけでこの映画、観たかったんだっけと思い出して、借りてきた。

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 あ、アマゾンプライムで無料だった・・・レンタルしなくてもよかったのか・・・。まぁ、100円だったからいいか。 

評価;★★☆☆

私にとって稀に見る、邦画に対する高評価。

以下ネタバレ。

エンディングが逃亡というのが最高にいい。しかも逃げ切ってる。アホっぽくて最高。

エンディングとしては説得されて、諦めて、しんなりとして逮捕されて、終わりをイメージしていていたのでやられた感が強い。

どこにでもいる主婦というキャッチフレーズだったけれど、こんな主婦いないよと宮沢りえを見ていると思う。

それぐらい綺麗だし、派手な雰囲気を持っているから。

私の世代の宮沢りえというと女優というより派手な芸能人というイメージが強くて、「僕らの七日間戦争」でアイドル役だったと記憶している。

更に貴花田と離婚解消して拒食症になった悲劇の人というイメージ。

あと「りえママ」という宮沢りえより強烈なキャラに喰われていて、悲惨だなと思っていたのが今や、離婚したとは言え、一児の母。宮沢りえの個性が強烈すぎて、女優業はどうかなと思っていたが、それはそれできちんとこなしているので安心した。

あとは不倫の馴れ初めみたいなのがかなり無理があるのでそこは無視して欲しい。

横領の陰に男ありみたいな典型的なパターンだけれど、こうやって人は溺れていくのかなと。生育歴にも問題ありみたいな感じで高校生の時の様子を挟むのも理解ができる。

2時間越えの映画だったけれど、まぁ、エンディングで持っていかれたよね。

途中の悪魔のささやきのような大島優子の演技もまぁ不自然ではなかったので彼女は主人公向きではないのだと思う。いい脇役だったと思うし、小林聡美もいい味出している。

94年というバブルの雰囲気が残っていて、これから悲惨な方向へ日本が向かっていく時代を上手く描いていたんじゃないかと思う。

まぁまぁおすすめ。

ハクソーリッジを観て来た

昨晩、ハクソーリッジを観て来た。

hacksawridge.jp

『ハクソー・リッジ』〜作品の舞台をご案内します〜 | 浦添市

評価;★★☆☆☆ 低め。

理由は宗教観が強すぎて、戦争映画として観に行った私としては肩透かしだった。戦闘シーンもいいとか宣伝されていたが、プライベートライアンやバンドオブ・・・には到底及ばず。パシフィックの日本との戦争、日本兵との戦いというのと比べると浅い。

では宗教観はというと素晴らしい。確固たる信念を持って、戦場という過酷な状況でもそれを貫こうとするその姿勢は人間として尊敬に値する。one more,one moreと助けていく姿勢も素晴らしいが、本当に戦場でその姿勢が貫けたのだろうかという疑問だけが残った。実話がベースでラストにはおきまりの本人たちのインタビューがある。それを観て聞く限り本当のようだ。しかし、途中の地下壕での行動などを観ていると興ざめをしてしまう。戦場ってこんなに生温いものなかと。もっと怖いところなのではないかと。

そう考えると実話として存在している、デズモンドの行動はとても信じられない行動だ。神のようだと思った。絶対に弾に当たらないという確信が得られた。そういう感覚を覚えてしまうと映画上のリアリティは消失し、後半の戦場シーンは興ざめだった。無論、メル・ギブソンは戦場の描写よりもラストシーンにも込められた、「宗教観」を表現したかったのだろうなと思った。そういう意味で私の志向とはずれた映画だった。戦争映画を観に行ったつもりだったので、プライベートライアンやバンドオブブラザーズ、パシフィックのようなリアリティを求めていた。

人として極限の状況においてもアイデンティティを失わない強さを持てる宗教という存在はすごいものがあるなと思った。

社会の一部としての宗教が人の生活に影響を与えるものとして宗教の存在は認めるが、私は無宗教無神論者なので、宗教は興味がない。よって、評価が下がっただけ。他の人はヒューマンニズムというエゴイズムに浸ることができるだろう。それが実話であっても映画で観てみたときにそのヒューマニズムの浅さに気づく。もう一歩、足りない映画だった。沖縄戦を観にいくと肩透かしを食らう。ありがちな英雄物語になってしまった。既に亡くなってしまっているがデズモンド本人はどう感じるのだろうか。

 

 

 

日本人が作れないものか。沖縄戦、硫黄島の戦い。残念だ。なんでもヒーローにして、大和とかゼロとか。最高につまらない。