小室哲哉引退

小室哲哉が引退した。私の音楽は小室哲哉に目覚めさせられたと言っても過言ではないので、少し。

小学生の頃はチェッカーズとかを聞いていたが、同級生のお兄ちゃんの影響でマイケル・ジャクソンのスリラーをカセットテープで買った。その後、Tears for Fearsとかを聞いたり、洋楽を聴くことがかっこいいと思っていた小学生だった。

その後、中学に上がった頃、ユーロビートの全盛期でデッドオアアライブが流行ってよくダビングさせてもらった。その流れか思い出せないが、TMネットワークの存在を知って、友達からCDアルバム「selfcontrol」を借りた。これが小室哲哉にハマるきっかけになった。色々なアルバムを借りては聞いて、ダビングして、買って聞いていた。中でも「selfcontrol」と「hyumansystem」は好きだった。Get Wildがアニメシティハンターで使われるとカセットテープのウォークマンですり切れるほど聞いた。自転車に乗りながらも聞いていたと思う。ライブも行きたかったが部活をやっていたので土日も行けずで、諦めていた。人気もあったし。ライブビデオが出ればVHSテープをダビングしてもらったり、買ったりしていた。

小室哲哉のことを小室さんとみんなで呼んでいたのが懐かしい。小室さんはほとんど弾けなくて打ち込みが中心だよとか。知っていることを言い合った。PC98にフロッピーディスクを入れてデータを持ち歩いて作曲しているとか話していた。マックの概念はなかったと思う。YAMAHAのEOSを使っているのを見れば楽器屋に行って同モデルを探した。その後、小室バージョンみたいなのが出たと思う。自分も全く弾けないのにすごく憧れた。

あと、あの髪型がみんなの憧れで、当時の「天才たけしの元気が出るテレビ」にヘビメタバンドとしてお笑い枠で出ていた、「X」がすごい髪型をしているとか話していた頃、小室哲哉の髪型は似たようなものだったが違うと認識していた。真似できなかったけれどね。

中学生の時は小室哲哉一色だったな。TM一色とはいえ、小室哲哉の曲が好きだった。木根さんの曲はバラードが多くて好きになれなかった。中学生の私にはいらなく曲だった。キャロルが出た頃からおかしいと思って、買ったけれどあんまり聞かなくなった。どうしても馴染めなかった。その後、「Digitalian is eating breckfast」が出たのかな。好きだったな。また借りてみようか。

高校に上がった頃はDead or aliveと並行して聞いていたため、シンセサイザーは買えなかったけれど、キーボードを買った。見よう見まねで弾いた。全然ダメだったけれどおもちゃとしては最高だった。まだ実家にあるんじゃないかな。

私の音楽の興味が変わったのは高校二年生の頃。同級生にAnthraxを勧められて聞いたらハマった。「Among the living」を死ぬほど聞いた。ライブビデオをダビングしてもらった。それからはずっとヘビーメタル一色。メタリカ、スレイヤー、メガデス。ナインインチネイルズは大学に入った頃にハマり、その流れでマリリンマンソンの「Anchi christ superstar」にハマった。20年以上ヘビーメタルばかり。

今回は引退が先だったのは安室奈美恵だった。それを聞いて、すぐに今回出たベスト盤を借りた。懐かしいと思った。20代の頃、よく流れていたように思う。渋谷のタワーレコード、新宿南口にできた頃のタワーレコードによく通った。渋谷はHMVも一緒に回ってジャケ買いしていた。おかげで大学生の頃に1000枚ぐらいCDを買った。全て売り払ってしまったけれど。思えば10代後半から20代半ばまではデスメタル一色だったな。

そして、忘れた頃の今、小室哲哉の引退。ケイコのことも語っていたのでglobeを借りてみた。ベスト盤。懐かしい。その中でもハッとした曲があった。「FREEDOM」だった。この曲になぜ反応したかというと、浪人を終えて、大学生活を控えた頃、大学は飲み会ばかりでカラオケで歌える曲が必要と考えていたので、中古でFREEDOMを買ってきたんじゃなかったかな。それを必死に歌って覚えた。音痴だったので辛かった。同時に当時売れ線だったシングルCDを買った記憶がある。

今、FREEDOMを調べたら96年3月だった。間違っていたか。なぜこの曲が頭にこびりついているのか。大学入学は93年だったので何を聞いていたのだろう。思い出せない。93年の小室関係はTRFのデビューだったが、どうもあの感じは好きじゃなかったと思う。25年前なんてすごく最近のようですごく前だ。しかし25年前か。いろいろあったな。

小室哲哉と中学高校と並行して生きてきたように思う。その後はほとんど聞かなくなったけれど、いつも時代に寄り添って、時代を引っ張っている感じがした。宇多田ヒカルにやられるまでは黄金時代だったな。

よくライブのサポートメンバーをどれだけ知っているかを中学生の頃は話していたな。フェンスオブディフェンスのベーシスト、だれだっけ。今や大御所のギターの松本。あと、キーボードの浅倉大介か。

今回の引退劇は小室哲哉の勝ちか。文春はやり過ぎた。当の本人から「認めさせる」ことができず、すでに世間は不倫騒動は飽き始めている。もう殺人犯の顔は見たくないかな。文春とかの週刊誌は誰が今や読んでいるんだろう。FOCUSなくなった、フライデーもほぼ壊滅。フライデーされたなんて言ったけれどな。国民総パパラッチ時代だしね。

まぁ、小室哲哉もそろそろ潮時と思っていたからちょうど良かったんじゃないかな。お疲れさま。