緊急連絡先を財布に入れている
東日本大震災、熊本の震災などの天災や、突然、一人でいるときに倒れたりしてしまった時などに備えて、第三者に救出されたときに最低限の連絡先として家族の携帯番号をカードサイズのメモに書いて財布に入れている。最低限、財布を見つけてもらえれば、自身の身元は免許証などでわかると思うが、誰に連絡したらいいのかわからなくなるだろうという思いからだ。
こんな程度だが擦れてきたら交換している。
普通にWordなどで兄弟の携帯番号、親の携帯番号、もっとも身近な親戚の自宅の電話番号、家人の携帯番号を入れている。これぐらい残しておけばどれか繋がるだろう。免許証から身元は分かっているので(損壊した死体などでなければだが)ohyosoさんの家族ですか?と電話ができる。もちろん、万が一、財布を落としたときに名前と番号だと情報漏洩が怖いので三人称にしている。父、母、叔父などだ。
また、キーホルダーにはペンライトとホイッスルをつけている。マグライトの一番小さいサイズで真っ暗闇の中では十分役立つ。また、ホイッスルは言わずもがな、がれきに埋もれてしまったり、声が出せないときなどに、体力的にもホイッスルの方が楽だし、聞き取られる可能性が高いから。以前はアーミーナイフも持ち歩いていたが、銃刀法違反の可能性も出てくるので、自然公園などに出かける時のみとした。
かなり明るい
中に情報を書いた紙を入れておけるので良い。
このサイズでも軽犯罪になりかねないので持ち歩きには注意。
灯りがあるだけでも気持ち的に全く違う。USBポートがあるのがいい。スマホの充電ができる。さらにソーラー充電。
予備の電池も忘れずに。充電池は停電になると役に立たない。
少しでも防災、減災の意識を持っているかだけでも生死を分けるかもしれない。
点検を忘れずに
マグライトは時々、点灯して電池切れを確認しているし、今の備蓄品としてある食品は賞味期限を確認し、期限が近づいたらどんなものか試食も兼ねて食べている。できれば一年に一度決められた日にこういうことを行うのが一番いいと思う。
また、熊本の震災を見てからテントと寝袋も用意している。とりあえず、1週間自分で寝床を維持できるように考えている。車で過ごすことはエコノミー症候群の恐れがあって怖い。高齢者がいる場合はなおさらだ。これも一度はキャンプまでしなくともテントを張ってみるといい。そして、その中で寝るということはどういう感じか知っておくだけでさらなる改善、例えばマットが必要か、寝袋は寒くないかなど確認もできる。カビが生えないように時々干すことも重要だと思う。
収納には防カビ剤を入れている。
トイレットペーパーとティッシュも用意したい。
女性は生理用品を一袋余分に用意しておいた方がいいと思う。
どこに備蓄品があるか、家族の皆がすぐにわかるように話し合っておく方が良い。
ベッドの下には「履き慣れた靴」を置いてある。寝ているときに避難しなくてはいけなくなったら、ガラスなどの危険なものが散乱している可能性があるので靴下と靴をセットで置いてある。最低でもスリッパは必要。
災害にあって避難しなければならないときにどこに避難するかは確認しておいた方がいいだろう。
関東大震災級の震災は確実にやってくる。来ないということはない。いつの違いだけだ。都内、街中、勤務先などにいれば徒歩で帰ることになるだろうから職場には地図と「履き慣れたブーツ」、ヘルメット、グローブ、クリアサングラスぐらいはを用意しておいた方がいいし、勤務先で2泊はできる用意をしていても問題はないと思う。
眩しさなどより、防塵効果を狙う。マスクもあれば良い。
あとはトイレだ。簡易トイレもあると良いがそうそう数を用意できないだろう。ペット用の砂もいいがこれも量に限界がある。
一番いいのは自治会に訴えて、マンホールが簡易トイレに変わるセットを用意してもらうことだろう。ライフラインが使えないということは相当なストレスをもたらすと思うのでトイレと水は大きい。
たまにはこういう記事を読んで意識してみるのはどうだろう。意識するだけでも違うし、それで用意できればさらに良いと思う。
緊急連絡先としてはスマホで十分という考え方もあるが、電気製品は電気が切れたらただの重りだ。アナログの紙の方が緊急時は確実だと思う。スマホケースの中に緊急連絡先を入れておくのもいいかもしれない。
コロンビアのオムニヒートジャケット
冬のアウターはほぼ、Noth FaceかAigleのダウンコートだった、二つとも6~7年着ているが全くヘタることなく今年も活躍してくれている。両方とも2万ほどだったが買ってよかった。その後、3年ぐらい前にたまたま通りかかったスポーツショップで2月に冬物セールをやっていて、のぞいてみたら中綿のないウィンドブレーカータイプに目が止まった。いわゆるマウンテンパーカー。こういうタイプは以前スノーボードをやっていてバートンのジャケットを着ていた時以来だ。中でもコロンビアのデザインが気に入った。
「デクルーズサミットジャケット」Noth Faceも良かったがちょっと高かった。羽織ってみると、軽くていい。重さは998g。2万超えていたものが30%オフぐらいで14000円ぐらいで買えたと思う。
ツートンカラーで、オレンジのColumbiaマークが気に入った。
このジャケットは「オムニテック」という技術で外側は撥水加工の「オムニシールド」と発熱機構のある「オムニヒート」が使われている。
「オムニシールド」はその加工によって撥水性は抜群だし、何よりも汚れに強い。ここ3年冬によく着ているが全くと言っていいほどこの色にもかかわらず汚れが目立たない。袖口も汚れるかと思ったがほとんど汚れていない。防風性もよく全く風を通さない。この機能があるジャケットを一着持っているといいかなと思う。
PROTECTED|コロンビアの独自開発テクノロジー|コロンビアスポーツウェア 公式サイト - Columbia Sportswear
「オムニヒート」は反射機能を使った保温機能を持っている。
WARM|コロンビアの独自開発テクノロジー|コロンビアスポーツウェア 公式サイト - Columbia Sportswear
私はこういうものは「まぁ、効果はないだろう」と思っていたが、初めて着た時から、これは?暖かいかも?と実感できた。もちろんオムニシールドの防風性もあるだろうけれど、長袖のTシャツ一枚とフリース一枚を中に着てこれを羽織るだけでかなり寒さをしのげる。ホカホカしてくるという感じではないが暖かさを逃がさないという感じ。
オムニヒートとオムニシールドのパッチ。
このリフレクターが熱を反射させ、保温機能を発揮する。
デザインが奇抜ではないので流行り廃り関係なく着られるのがいい。オムニヒートは少し暑いかなという時に、オムニシールドだけのジャケットがあるとさらにいいと思った。オムニヒートの熱を逃がさない機能は優れているので冬の日差しの強い時に少し歩いているとかなり暖かくなってくるので、山登りにはインナーに気を配ったほうがいいかもしれない。
お、セール始まっている。やっぱり30%オフだ。
最近、購入する服、特に冬はアウトドアブランドが増えてきたなー。ノースフェースのジャケットとかも本当にいい。
2016年買って良かったものと失敗だったもの
まずは良かったもの。
何買ったかな。コーヒー関連が多かったかな。
ウォータードリップサーバーと銅のマグカップ
iwaki ウォータードリップコーヒーサーバー 440ml K8644-CL
- 出版社/メーカー: iwaki
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これが一番かな。あるお店でアイリッシュコーヒーを飲んで、これは美味しいと思い、堂のマグカップと一緒に購入。
一晩ぐらいかけてポトポト落とすのだけれど、パックの水出しより飲みやすい。じっくり落とすからだろうと思う。これを冷蔵庫に入れて夏は毎日飲んでいた。銅のマグカップは氷を入れるとすぐにキンキンに冷えて、氷もなかなか溶けず美味しく飲める。これもおすすめ。
デジタルクッキングスケール
タニタ デジタルクッキングスケール 1kg ホワイト KD-187-WH
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
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これは色々と捗る。豆を計るにもデジタルで出ると楽。あと、お湯をどれぐらい入れるかもすぐにわかる。豆、お湯の量ですごく味が変わるというのは実感できた。これで1000円なら安い。調味料をどれぐらい入れるのかもすぐに計れるのでこれは一台持っていると色々と都合がいい。
Kalitaドリップポット用サーモ
これも良かった。今まではお湯を沸かすのにティファールを使っていたんだけれど、沸いたらそのままケトルに移してお湯を注いでいた。が、改めてケトルに入れた時の温度を見たら、ケトルが冷えているのであっという間に80度以下に落ちていたのがわかった。調べると90~96度と書いてあるところもあれば、82~85度と書いてあるところがあった。多くが90~96度のようだが、低温の方が軽い味になる、高温の方が苦みなど重い味になるとか。試してみよう。特に酸味系は低温の方がいいか。
ドリッパー
もともとハリオの一つ穴を使っていたんだけれど、ドリッパーの形状によっても味が変わると知り試したくなった。
で、カリタの三穴を試して見た。ハリオの一つ穴に比べて落ちるのが早くまろやかな感じ。
HARIO (ハリオ) V60 01 透過 コーヒードリッパー クリア コーヒードリップ 1~2杯用 VD-01T
- 出版社/メーカー: ハリオ
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さらに、ハリオのドリッパーを買ってみた。これはさらに早い。すーっと落ちて行く。かと言って味が薄くなる感じでもないのはこの渦巻き型のリブのおかげなのかもしれない。感覚的にはハリオが好きかな。ハリオは専用のペーパーが必要。
次にイマイチだったもの
ユピテル5インチポータブルナビ YYPB552
ユピテル 5インチ ワンセグ内蔵 2016年度春版地図データ収録 ポータブルナビゲーション YPB552
- 出版社/メーカー: ユピテル(YUPITERU)
- 発売日: 2016/04/15
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これは、本当に失敗だった。今までカロッツェリアのポータブルナビを使って来てけれど、さすがに2013年の地図だとない道も出始めたり、電源コードが抜けやすくなって来たりと使いづらさも出て来た。家人のスマホも合わせて使っていたけれど、やっぱり専用品があった方がいいかなと、アマゾンで検索したらこれが全然選べない。ユピテルかパナのゴリラしか選べない。7インチはでかいので5インチに絞った。で、オートバックスに触りに行って、使いやすそうなのはユピテルかなということでこれをアマゾンで買ったんだけれど、使ってみると、これがダメ。
液晶が見づらい。慣れると思ったが慣れない。
とにかく警告音がうるさい。この先スピード取り締まりポイントですとかずっと警告出しっぱなし。あまりにもうるさいので設定で全て消した。
地図が見づらい。なんでこの道が色ついているのかと疑問に思うことが多くて、どの道がナビゲーションしてくれている道かわかりづらい。調べると「迂回」ルートの道とかに色がついているらしい。これには参った。すぐに色を消した。
あとはルート検索して指示通りに進んでいると、明らかに目的地から遠ざかって行く道を選んで進ませようとする。カロッツェリアでは全く逆を示していた。もちろんカロッツェリアの方が早い道。
で、致命的なのはGPSの位置精度がスマホより悪いこと。すぐにどこにいるかわからなくなって、角を曲がってもなかなか反映されないので間違った道を進んでもしばらくリルートされない。遅いのでだいぶ進んでしまっていることが多かった。
2~3ヶ月使ってやっぱり使えないということでカロッツェリアに戻した。液晶もカロッツェリアの方が見やすい。今やユピテルは投げられている状態。2011年モデルの方が使いやすい、見えやすいって一体・・・と疑問に思う。
カロッツェリアがダメになったらどうしようか、ゴリラしかないかな・・・。
パナソニック Gorilla SSDポータブルカーナビステーション 5v型 ブラック CN-SL305L
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- 発売日: 2011/06/10
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海外のサービス
25日夕方にアメリカのネット店舗で買い物をしたのだが、26日朝、送付先のアドレスに肝心の町名を入れ忘れたことに気づいて、ああ、しまったと思い、取り急ぎお店の現在の状況を見たらすでに発送されてしまっていた。仕方ないのでDHLに町名を追記してくれないかとメールした。
DHLのHPでは土日は休みで月から金のAM8-PM6までと書かれていた。さすが、外資、土日は徹底的に働かない。まあ、急ぎじゃないし、どうしようもないので週明けにでも返事がくればいいかと思っていたが、月曜日になっても返事なく、火曜日になっても返事がないので、もう一度メールしたら、なんとサービス時間が終わっている火曜日の夜8時に最初のメールの返事が来た。こんなに返事が遅いんだというのも外資だなぁと思いながらも、サービス外の時間に返事が来たことも驚きだった。
内容は一度発送された荷物の住所変更はできません。発送主に相談してくださいと。
で、昨日、お店にメールした。住所を間違えてしまった、正しい住所にしてくれないか?と。
すると、今日返事が来た。ごめん、無理、って。
えっと、どうすればいいかな。
と、DHLのトラッキングを見たら新しいナンバーが発行されていた。何かと思って見たらあんたの地元の配送会社のナンバーだよって。えっと、どの会社だ?肝心の会社は書いてない。
仕方ないので「DHL 日本 配送会社」で検索したら、いっぱい出て来た。ヤマト、佐川、西濃とか。で、各サイトで国際便の検索してもナンバーが間違っていると。
あれ?と思い、どこが配送するんだろうと。あ、郵便局か?と思い、郵便の国際便検索したらヒットした。
なんと受付がドイツになってる。なんで?アメリカから日本じゃないの?と色々と検索していたら、どうやらGMというのはグローバルメールの略らしく、アメリカから一旦ドイツに行ってそこから日本に来るらしい。一応現在はアメリカで"PROCESSING COMPLETED AT ORIGIN"と出ているのでアメリカを出たのかな?と。んで、ドイツに行って、また何かしら手続きをして、日本に来るのかと。一応10-15日営業日で届くよと書いてあったので、だいたい、12/8〜12/15ぐらいに届くのか。
問題は町名が追記できていないことなんだけれど、これ、どうしよう。DHLの日本のサービスセンターに入ったら、郵便番号を手がかかりにしてくれるだろうか。もしくは電話番号が記載されているはずなんだけれど、そこから電話してくれるだろうか。
なーんか、外資のサービスの感覚からしたら「わからないから、返送するか」ってなりそう・・・。
郵便までたどり着けば郵便番号で町名は出るから届けてくれそうなものだけれど。鍵はDHLがめんどくさいと思って、そのまま郵便番号で郵便に投げてくれればいいんだけれどなぁ。
発送主が住所変更できないとなると、最後はDHLに手数料を払えば住所変更をしてくれるらしいが、10キロ当たり1080円かかる。 日本だと無料で転送までしてくれるよね・・・。すごいよね、これって・・・。
あー、海外で買うから安く済むというのにそれはどうなんだ?
返送してもらって、もう一度送ってもらったほうが7ドルで済むからそっちの方が安いじゃん。さらに2ヶ月ぐらいかかりそうだけれど・・・。
はー、町名ひとつ抜けただけで大変。
ドイツに入ったら長いだろうなぁ。ドイツの配送サービス、税関は悪名高いとか言われているし。普通に一週間ぐらい放置もありえるな。
今年中に届けばいいな。
とにかく、日本の物流サービスの良さが本当にやりすぎと思うぐらい充実しているんだなって思う。
海外のサービスは徹底的にカスタマー優先という雰囲気はあるんだけれど、休みは休みだからってすっぱり切られる。
そうなんだよね、休みの日に働く必要はないよな。
もうちょっと様子見て日本に着いた頃にDHLに電話するかな。
海外ネットオークションではじめるかんたん個人輸入―目指せプチバイヤー!英語が不得意でもできる!超かんたん輸入転売術
- 作者: BUCH+
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ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか (青春新書インテリジェンス)
- 作者: 熊谷徹
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2015/08/04
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最近、マンションが売れていない感じがする
東京オリンピックの影響で東雲とかでマンション売れるとか聞いていたけれど、今、どんな感じなんだろう。
住んでいる街は所謂関東のベッドタウン。東京まで30分程度の急行快速が停まる駅だけれど、ここ最近、マンションが売れ残っている感じがする。2~3年前までは即日完売という感じだったけれど、1年以内に販売が始まったものはほとんど売れ残っていて、「モデルルーム」の垂れ幕がずっと出ている。
ましてや、少し駅から離れると、売れ残ってどんどん値を下げている。2年ぐらい前に建てられて、売れ残って、週末モデルルーム開放中とか出ているけれど、半年ごとに値段を下げている。2980万で売り出して、2800万に値下がったと思ったら今や2500万。それでも売れていない。
駅から徒歩15分ぐらいの「駅近」マンションも7年前に建てた隣のマンションは即日完売だったのに、今や3500万で売れ残り。いつまでたっても垂れ幕がなくならない。
こういうのを見ていると、「少子化」による「人口減」を実感する。わざわざベッドタウンに家を買わなくてもより都内に近いところで買いたくなるのだろう。今、都内のマンションの売れ行きはどうなっているのだろう。
そろそろ、マンション立てれば売れるという考え方を改めた方がいいのかもしれない。
多分2020年より前に崩壊する気がする。供給過多。
単身とか夫婦のみだったらこういう物件でもありだよね。