最近、マンションが売れていない感じがする


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東京オリンピックの影響で東雲とかでマンション売れるとか聞いていたけれど、今、どんな感じなんだろう。

住んでいる街は所謂関東のベッドタウン。東京まで30分程度の急行快速が停まる駅だけれど、ここ最近、マンションが売れ残っている感じがする。2~3年前までは即日完売という感じだったけれど、1年以内に販売が始まったものはほとんど売れ残っていて、「モデルルーム」の垂れ幕がずっと出ている。

ましてや、少し駅から離れると、売れ残ってどんどん値を下げている。2年ぐらい前に建てられて、売れ残って、週末モデルルーム開放中とか出ているけれど、半年ごとに値段を下げている。2980万で売り出して、2800万に値下がったと思ったら今や2500万。それでも売れていない。

駅から徒歩15分ぐらいの「駅近」マンションも7年前に建てた隣のマンションは即日完売だったのに、今や3500万で売れ残り。いつまでたっても垂れ幕がなくならない。

こういうのを見ていると、「少子化」による「人口減」を実感する。わざわざベッドタウンに家を買わなくてもより都内に近いところで買いたくなるのだろう。今、都内のマンションの売れ行きはどうなっているのだろう。

そろそろ、マンション立てれば売れるという考え方を改めた方がいいのかもしれない。

2020年マンション大崩壊 (文春新書)

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 多分2020年より前に崩壊する気がする。供給過多。

ビンテージマンションで楽しむスタイルのある暮らし

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 単身とか夫婦のみだったらこういう物件でもありだよね。