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吉田が負けた

吉田がレスリングで4連覇を目指して!ということで昨晩からレスリングを見て、吉田も順調に勝ち進んで、準決勝も「ああ、吉田は強いな」と思い、次は決勝だけれど時間も時間だし、この調子なら4連覇だろうなと思って見るのをやめ、寝たら、昨晩から続いていた肩こりから頭痛が出て、朝、痛みで目が覚めた。ああ、そうだ、吉田どうなったとぱっとネットを開いたら、まさかの銀。そう、まさかだった。頭痛があったが、頭痛を忘れさせるほどのショックだった。薬。ネットのほとんどのニュースは1-4で負けたしか書いてなくて、どうして負けたのか書いてない。ツイッターは「よく頑張った」ばかり。とりあえず、頭痛薬。そして、TV。どうして負けたのかを知りたかった。負けた時の映像を見ることができた。見て「なるほど」と思った。負けた理由がわかった。理由は単純だった。

相手が強かった。

これに尽きる。

吉田の戦いかたに慢心も感じられなかったし、精一杯やっている感じを受けた。精一杯やっているけれど、相手のマルーリスがあの吉田のタックルを受けても後ろを取らせなかった。吉田が全力で足を持っているのに、それ以上の力で後ろを取らせなかった。これだと思った。最初のタックルでバックを取れなかったのが最大の分岐点になったと感じた。

私も映像を見ていて、驚いた。タックルを見てよしこれで(バックを)取ったと思った。しかし、バックをとるのかと思ったら、え?頭を上げられない?足が上がらない?あれ?バックを取れないの?って。

全然、レスリングにも詳しくない私が知ったかぶりするのはよくない。

それでも、ショックだった。吉田は金と思い込んでいた。日本中、いや世界中の多くの人が吉田の4連覇だろうと思っていた。しかしマルーリスは力でそれに勝った。

吉田の敗因は単純な理由だった。相手との力の差。吉田も全力だったしマルーリスも全力だったので力の差としか言いようがない。

映像を見たら、納得できたので頭痛が取れた。

負けた。受け入れるまで時間がかかるが、ああ、負けた!と言えるようになって欲しいし、私もショックで思わずこんな記事を書いてしまうほどだ。私は何もできない。まさに吉田ロスみたいだ。本当にショックだ。吉田ブルー。

忌憚なく言うと金取って欲しかった。残念。残念でしかない。辛い。

何よりも吉田が感じている辛さは幾許か。金以外、1位以外は価値がないと周囲も何よりも自分がそう思って挑んだだけにその思いを考えると今の吉田の肉体・精神状態は想像を絶する。

共感しようとすればするほど恐ろしくてできない。

この後の、これからの吉田に注目したい。引退もよし、現役続行もよし。

休養し、いつか気力が出てきたら、またこれからをどうするのか注目したい。

書いていて、辛くなった。

今年一番の衝撃だ。

吉田のショックよりも私自身のショックを和らげるためにこれを書いている。

吉田が負けたのを知った時、カズのドーハの悲劇とW杯落選を思い出した。

強く、潔く。  夢を実現するために私が続けていること
 

 

たったひとりのワールドカップ―三浦知良、1700日の闘い (幻冬舎文庫)

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ちょうど、今、吉田の生出演のTVを見ているが、キャスターになった浜口も辛そう。泣きそうになっている。吉田も辛そうだと思ったら、涙一つ見せず、対応している。泣いてもいいのに。辛い。胸が痛い。こんな時何を話せばいいのか。お互い。

しかし、TV番組制作側もプロだ。責任を持ってこの放送をすると決断したのだろうし、それを受けると判断した吉田の判断も尊重したい。

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