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天皇と言う存在

私は生まれた時から天皇は象徴として存在し、学校でもそう習った。しかし、象徴とは?と考えると形だけ?とか思っていた。今回、天皇陛下の「お気持ち」と言う放送があって、改めて考えさせられた。

大日本帝国憲法においては

天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ 

大日本帝国憲法第4条 - Wikipedia

国の元首であることが明記されている。つまり立憲君主制

日本国憲法においては

第一条[1] 天皇は、日本国象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

日本国憲法第1条 - Wikipedia

ということになっている。国民主権である。

つまり、現在の天皇の地位は国民次第であるということだ。今回の「お気持ち」を報道機関は「生前退位」と報道しているが、これは先走りであると思う。お気持ちを聞いた国民がどう考えるかという視点に立つべきで、我々国民は天皇の在り方を考える責任がある。「どうせ政治家が決める」と言う視点ではなく、我々が今後、戦後から象徴として存在していた、天皇と言う地位をどう考えていくかを考えるきっかけとなったと思う。

戦前からの昭和天皇は「現人神」としてのイメージが強く、皇室典範にもあるがほぼ強制的に「世襲」というイメージであったが、今は戦後でもなくなった。現代の天皇の在り方をその時々において国民が考えるというものが適切だと思う。

宮家としての威厳とか尊厳とかあるだろうが、私は陛下の仰った「国民とともに」と言う言葉を思い、お互いを敬い、尊重し、これからの社会をより良いものにするために我々国民が努力するのが一番大切ではないかと思う。

寛容で多様な社会を目指したい。

日本国憲法

日本国憲法

 

 

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