もう一度教科書を読みたい
スポンサーリンク
教科書を使っていた、小、中、高校生のときはなんだかなぁと思っていたが、今、役に立っている。
ああ、今、有名な東京書籍か。
コーヒーの起源を知ったのは中学か高校生の時の英語の教科書だった。山羊飼いが山か丘で山羊がある木の実を食べると夜通し眠らず、興奮状態になって困ったとかなんとか。その赤い実はなんだ?となってコーヒーになったとか。今調べるとただの伝記だけれど、衝撃だった。
それがどうやってコーヒーを飲むことになったのか甚だ疑問だが・・・
あと、グッドのGood。(お店で)いいものがあるよ=商品=複数形=goods=グッズ。これを話した高校一年生の時の先生はとても穏やかで静かでセンスのない先生というイメージだったので、あまりにも的確すぎて皆がキョトンとして、教室内が静かになった記憶が強くある。
「それではグッドの複数形はなんでしょうか?」
誰も答えられず。
「グッズですね。」
シーン
漢語。これはすごいね。知の宝庫。「漁夫の利」って、なんだっけ?ハマグリとシギの争いのことか。それを二つとも漁夫が獲るという話か。漁夫の利という意味は知っていたけれど、ハマグリとシギとは。
もう一度、教科書って読みたい。特に数学。微分ってなんだろう。積分ってなんだろう。わかりやすく説明したものを読んでみたい。絶対に回答がある数学って楽しいと思うんだよね。白か黒かはっきりする。分からないのは自分の能力が足りないだけだから分かりやすい。夢の中でも問題を解くってすごいよね。
神田の三省堂とかで立ち読みして選びたい。
生物の遺伝子とか染色体のことも学び直したい。今のダウン症の理解とかも進むと思う。学校では染色体の21番目が・・・と習ったが染色体とは?
文部科学省検定済教科書 高等学校理科用 生物 数研出版(生物/303)
- 作者: 嶋田正和ほか,数研出版編集部
- 出版社/メーカー: 数研出版
- 発売日: 2013
- メディア: 学校
- この商品を含むブログを見る
世界史も学び直したい。特に16世紀から。大航海時代から世界は変わったように感じるから。なぜ、アンデスの人達がスペイン語を話すのか。アフリカの人たちがフランス語や英語などを話すのか。インドとイギリスの関係。そしてアメリカが英語を喋る理由。ボストン茶会事件。すべて、現代につながってくると思う。あと、日朝戦争と日露戦争の前後。これも現代日本につながってくる。今に満足しているが、歴史を知っていれば未来にも役立つ。憲法9条とか。憲法記念日は今日か。
学校の教科書とは別に山川買ったなぁ。