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年収1000万では生活は苦しいのか

 

身近に1500万以上の(と思われる)友人が最近結婚したので思うところがあった。

友人は高校からの部活仲間。いわゆる晩婚だった。彼とは他の仲間たちと毎年、年始、お盆とずっと飲み、集まり、話をしていた。皆大卒で警察官になった友人もいるし、水回りの職人になった友人もいる。公務員の友人はおおよそ700万。子供二人。職人の友人は600万で子供は五人。1000万プレイヤーの彼はいわゆる金融関係で2年に一度の転勤がある。4年前に話した時は1400万と言っていた。冬と夏のボーナスが150万ずつとか。大学が普通の私大なので本社勤務ではない。東大とかになると本社勤務で転勤などはないようだ。

私の仲間たちは、まぁ、平均年収が400万以下の今の世の中では普通以上だと思う。私の父の世代は今の私の年に1000万を超えていたのであの時代は普通じゃなかったのだと思う。

さて、年収1000万越えの彼の話だが、曰く、「申し訳なくて結婚なんてできない」と言っていた。お金はあったらあっただけ使ってしまうので今更、申し訳なくて家庭を持つなんてできないというのだ。で、その話をしたそばから公務員の友人と二人で、「老後は4000万は必要だな」と言っている。もちろん二人とも貯金は既にそれぐらいあるとのことだった。

しっかり貯金をしながら、お金を使いまくっている。困っている様子はなかった。家は社宅で大手町まで電車で30分の駅前徒歩5分以内で3LDKのマンションを家賃2万ちょっとで借りている。

車はレクサス。それまで20年ほどソアラに乗っていた。曰く、チューンしまくってこれ以上速い車は日本では運転できないから、あまり他の車に興味はないと。壊れて直せなくなったらレクサスぐらいにしようと思っていると言っていたので、壊れたのだろう。

自宅で飲む、お酒は私の知らない、ウィスキー、日本の名前だったが、なんとかの10何年ものをバカラのグラスで飲むのがいいと言っていた。

飲みに行けば後輩や部下の飲み代を持つので一晩で10万は超えると。請求が来て初めて今月はこんなに飲んだんだと言っている。それでも普通に払えている。割り勘というわけにはいかないらしい。自分も上司にそうしてもらったからと。

また、私たちと飲むときも4人で飲んで18000円だとしたら、1万円をポンと置いてくれる。私たちは笑いながら、「〜さん!ありがとうございます!」と2000円ずつ払う。その後、彼がラーメン食べたいと言えば、皆はお腹いっぱいと言っても、来い!と一括し、大笑いしながら私たちもついていく。そして、ラーメン屋の券売機で1000円札を入れて、「ほら、好きなの押せ」と、いうので、ここでも私たちは「ごちそうになります!」と笑いながら好きなのを食べる。独身、年収1000万の生活ってこんな感じなんだなって思った。

女性関係は尽きることはないと言っていた。同時に何人かいるとも言っていた。ただ、社内の人とは付き合わない、何かと面倒になると言っていた。何人も不倫で飛ばされた人を見ているとのことだった。そんなやつはバカだと。

そんな彼が結婚すると聞いた時は驚いたが、聞けば社内恋愛だと言う。相手は本社勤務だと言う。女性もやり手なのだ。恐らく、企業の知名度から言って、年収は1000万以上だろう。知り合って、付き合い始めた年の話と実際に会っていた我々の知っていることに相違がありすぎて私たちは口にチャックをつけた。

結婚式は六本木のグランドハイアットだった。150人ぐらい出席していたので、規模から言って1000万以上かと。3万しか包まない私は肩身が狭かった。列席者の方々も普段見られるような雰囲気の方々ではなかった。スーツも高そうだし、ドレスも高そうだ。時計もチラリと見えたがロレックスなんて安物ではなかった。二度とグランドハイアットなんて行けないので堪能しようと思ったが貧乏性が身に染み込んでいるため、どう振る舞ったらいいのかわからなかった。式を終えて、披露宴会場に入るまで、しばし待っていると、ウェイティング?ドリンクをどうぞと言われてカウンターに行っても、何を選んだらいいのかわからないし。友人席だったので一番後ろで全然顔が見えなかった。今までそれなりに結婚式には参列したけれど、一番豪華だった。

年収1000万というのは一つの区切りなのかもしれないが、今の日本で普通の生活をするのなら、全く困らない。事実、私の父も亡くなって、退職したが、50歳ちょっとで最後は1400万だったと母は言っている。某有名印刷会社。で、生活をどう感じていたかといえば、今の私の生活より全然楽だった。兄弟二人とも大学を卒業できたし、遺産相続の時に借金があるとも聞いていない。

4年前に年収600万と言っていた職人の友人が5人の子育てをしているが、そんなに困っている様子もない。奥さんはパートに出ている。車も72回払いでステップワゴンを買って最近支払いが終わったとか。また週末はサーフィンに行っていて、土曜日の朝、朝ごはんと昼ごはんを作ってから、サーフィンに行っているという。日曜日は家族サービス。

公務員の友人は言わずもがな。年収700万で子供二人。困ることは全くない。年金も公務員なので不安はない。それでも先に述べたように、老後に備えて4000万円を蓄えている。

お金はいくらあっても困らないものだが、仲間内で一番年収が低い私が1000万円になったら恐らく、何に使ったらいいのかわからなくなるだろう。貧乏が身に染み付いているので。少なくとも結婚や子供に不安を感じることはないだろう。あと、迷わずこのブログをProにする。

カードの使い方も書いてあったが、もちろん放っておいても普通に出勤すれば月収60万などが保証されているので使えるのであって、月収12万なら一晩で12万も飲みに使わない。使ったらそれは家計を維持できないただの未熟者だ。

下には下がいるし、上には上がいる。年収一億で困る人もいれば、年収100万でも困らないという人もいるだろう。

が、お金は多いに越したことはない。それを使うのは他ならぬ、自分だ。お金に使われるか、お金をきちんと使いこなすかは自分次第だ。

お金の力は絶大だ。人を黙らすことができる。人を屈服させることも可能だ。それゆえ、お金の力をキチンと利用できる人間になりたいと思う。お金の力に負けるなとは言わない。お金をきちんと理解してほしい。

結論としては年収1000万で生活が苦しいということはない。

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