年末年始
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年末年始、学生時代は好きだったな。
世の中がめまぐるしく変わる感覚が好きだった。
クリスマス、正月、このサイクルの早さ。
彼女がいないのに、クリスマスには彼女ができて一緒に過ごせるのだろうかとか考えて、その後の年末年始の初詣はいけるのだろうかとか。
中学生から高校生の頃は「彼女」というキーワードが中心に動いていたんじゃないか。
異性のことを気にし始める、思春期。
ギラギラして空回りしていて楽しかったな。
今はどちらかというと「せわしない」という感覚。
日が沈むのも早いし、1日が短く感じる。
布団に入ると、ああ、今日もあっという間に終わってしまったと。
年をとると1日、1年が早く感じる。
友人、知人は減ることはあれ、増えることもない。
年々、年賀状が固定するか、何かのきっかけで減って行く。
今年はがくんと減りそうな気配。
さ、年賀状を書こうか。
今時、こういうものを使う人がいるのだろうか。いるから売っているのか。